アジア・インダストリアル・エステートは、1989年に資本金7,950百万バーツ(265百万米ドル)で設立されました。 筆頭株主は、 タイの大手不動産開発会社であるシティリアリティリミテッドおよびソーポンパニット一族の、投資会社です。
当社は、I-EA-T(タイ工業団地公社)と連携して共同開発した2ヶ所の工業団地、アジア・インダストリアル・エステート・マプタプット(AIEMP)と、アジア・インダストリアル・エステート・スワンナプーム(AIES)を運営しています。
いずれの工業団地もBOI(タイ国投資委員会)との共同管理下にあるため、現行のBOIを取得しなくても外資100%での土地購入が可能で、許認可の申請についてもワンストップサービスで利用していただくことができます。
各施設の詳細につきましては、次のページでご確認いただけます。
隣接する設備としては、液体物用岸壁、石油ターミナル、タンク施設、GLOW独立系電力供給業者、イーストウォーター工業用水道、ゲンコの産業廃棄物処理プラント、税関、入国管理事務所、水先案内サービスなどが完備されています。
当工業団地は、公共道路の北東のコーナーから容易にアクセスでき、25メートルの通行利用権があります。また南方のマプタプット鉄道‐サッタヒプに面しているという利点もあります。
したがってラヨーンの他のどの地区よりも、自動車、トラックおよび鉄道によるバルク輸送が便利な立地といえます。
スワンナプーム国際空港の東約20kmに位置する新しい大型工業団地です。総面積は4,027ライ(640ヘクタール)あり、基礎インフラはもちろんのこと、洪水対策の施策に加え、EIA(環境アセスメント)も取得しています。
近隣には、ラッカバンの内陸コンテナー基地、スワンナブーム国際空港の非課税ゾーン、バンコク港(クロントイ)およびレムチャバン港などがあり、自動車関連企業をはじめ、電子・電化製品産業、物流、食品、 衣類・繊維、化学・製紙・プラスティック産業など、あらゆる産業のニーズに適しています。
またバンコク中心部からのアクセスもよく、従業員の通勤、住宅確保に最適の立地といえます。